2020年12月1日、菅総理大臣は防災や減災を強化する国土強靭(きょうじん)化について、来年度からの5年間で事業規模15兆円の新たな計画を取りまとめるよう指示しました。
政府の掲げる「国土強靭化計画」とは?
国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)、防災・減災の取組みは、国家のリスクマネジメントであり、強くてしなやかな国をつくることです。また、日本の産業競争力の強化であり、安全・安心な生活づくりであり、それを実現する人の力を創ることです。国民の命と財産を守り抜きます。
(引用:内閣官房HP https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/)
大規模災害が発生した際に、国家を守るためのあらゆる分野において問題解決を行い、対策を行う取り組みのことです。
国土強靭化計画については、内閣官房がわかりやすいパンフレットを配布しています。