覗きや盗撮は、見つかっていないだけで驚くほど日常的に行われています。
本人に了解を得ずに覗いたり撮影する軽率な行為だけではなく、性的欲求の解消のための覗きや本格的な機器を使用した盗撮、また商品として盗撮動画を販売するための盗撮なども行われています。
そういった卑劣な覗きや盗撮の被害に遭わないよう、一緒に対策を学んでいきましょう!
人はなぜ盗撮や覗きをしてしまうのか
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盗撮や覗きというのは、それこそ大昔から行われてきました。
源氏物語の一文にも「人々は帰し給ひて、惟光朝臣とのぞき給へば…」とある程です。
そして1800年代に「その時の瞬間を画像として記録する」というカメラを用いた撮影技術が発明されてから、一瞬を記録した写真だけではなく映像も残せるようになり、そして現代では「宇宙から地上の人の動きを撮影する」ことが可能になるまでになりました。
そしていつの日からか、その撮影技術と覗き行為が合わさり、盗撮という行為が生まれることになります。
そもそも盗撮や覗きとは?
盗撮とは、読んで字の如く「盗み撮る」行為のことです。隠し撮りとも言います。
どうも盗撮と聞くと「いかがわしい」イメージが先行しがちですが、決して覗き見たり撮影する被写体は人に限らず、場所だったり物だったりもします。
例えば、ATMの画面をカメラで盗撮して暗証番号を盗み見たり、ロッカーなどの暗証番号を覗き見られる盗難事件なども発生しています。
防犯カメラの場合、私有地内に設置していて合理的な理由がある場合は盗撮とはなりません。しかし撮影する画角内に、例えば隣家の室内やお風呂場などが含まれている場合などは、個人情報保護法、軽犯罪法、迷惑防止条例などに抵触する恐れがあります。
探偵業法に基づいて公安委員会に「探偵業開始届出書」を提出している探偵さんが、調査対象の人物をコッソリ撮影する場合、例えば探偵事務所が所有している車の中から撮影した場合などは盗撮にはなりません。ただし私有地に入ってカメラを設置したり撮影すると、家宅侵入罪をはじめ行政処分の対象になります。
性的な盗撮や覗きを行ってしまう人について
さまざまな盗撮や覗き行為があるなかで、この記事では主に「男性が女性に行う性的な盗撮や覗き」を主体に考えていきます。
そもそも盗撮や覗きを行ってしまう人の心理状態や理由を考察してみましょう。
など、さまざまな理由があって盗撮や覗きを行ってしまいます。
それでは、それぞれの理由を踏まえて、いったい誰が盗撮を行っているのか考えていきます。
どんな人が盗撮しているのか
盗撮犯や覗き魔は、いったいどんな人行っているのでしょうか。
過去の盗撮犯罪などを調べると、さまざまな人が盗撮や覗きを行って、そして捕まっています。中には「まさか!?」と思う関係の人まで・・・
まったく面識のない人物の場合
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興味本位で盗撮する人
目の前に「魅力的な被写体」があったとき、思わず記念撮影のような感覚で撮影してしまう人や、盗撮行為のスリルや達成感を感じる人、それらに依存してしまっている人など、動機はさまざまです。
よく「男性が女性のスカートの中を撮影した」という報道を目にしますが、逆に「お尻がセクシーだった」などの理由で女性が男性を盗撮する場合も見受けられます。
またこれは性的な目的ではありませんが、容姿に特徴がある人や奇抜な行動をしている人などを面白がって無断で撮影する人もいます。
商売目的で盗撮する人
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アダルトビデオで、いわゆる「盗撮モノ」と呼ばれるジャンルの作品を制作するために、盗撮行為を行う場合もあります。もちろん盗撮は違法行為のため違法サイトでの販売や個人売買されるケースが多いのですが、中には誰でも見ることができるポルノサイトに投稿されてしまうケースもあります。
承認欲求を満たしたくて盗撮する人
盗撮モノが好きな方々の中では、動画を批評して撮影者のことを「盗撮師」や「職人」といった称号で呼ぶケースがあります。また動画投稿サイトなどで再生数が伸びたり、コメントで賞賛されるなどによって承認欲求が満たされることを目的とする盗撮魔もいます。
コレクション依存や収集癖がある人
依存の一つですが、可愛い女の子がいたらパシャリ、下着が見えそうだったらパシャリと、盗撮した写真を自分だけのコレクションとして収集することに依存してしまっている人もいます。
関係が近しい人物の場合
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配偶者、親や兄弟、親戚などの近親関係者
家族といえども信用なりません。配偶者や親の場合は「監視するため」という大義名分を掲げる場合がありますが、一部では「性的興奮の解消」のために盗撮するケースもあります。
また兄弟の場合、学校の仲間同士で自分の姉や妹を盗撮した写真・動画を仲間内でシェアするという信じがたい遊びもあります。
親戚の場合は血縁関係も薄まることから、ただ単純に「異性」として意識されやすい場合がありますが、身内なだけに警戒心も低くなってしまいがちで、つい無防備になりやすくなるため注意が必要です。
交際相手・元交際相手
一時期「リベンジポルノ」が社会問題になりましたね。
破局した後、交際中に撮影した破廉恥な写真をSNSなどで拡散させてしまう行為です。
まだ破局していなくても、相手に対する憎しみからリベンジポルノ用に盗撮する人もいます。
交際相手や元交際相手の場合、1度でも体の関係になると、人によっては相手の前で裸体を晒すことへの抵抗感が薄れます。
またお互い信頼関係にあるという想いから、盗撮や覗きに対して油断して無防備になってしまいます。
特に独占欲が強い人だと「相手の全てを知りたい」「自分だけが知りたい」という思いに性的欲求が重なります。「自分が知らない時に一体何をしているんだろう?」「実は自分の知らない他人を家に招き入れているんじゃないだろうか。」という不安感から、隠しカメラを設置して盗撮するに至ります。
性的な盗撮で行き着きやすいのが「トイレの盗撮」です。お手洗いで用を足している姿は、いくら交際相手といえども見せたりはしませんよね。誰にも見せない姿や瞬間だから、余計に独占欲を刺激するのです。
職場の同僚、サークルのメンバーなど
親しくなり気心が知れた間柄な人の着替えやトイレなどを盗撮することで「自分だけが知っている」という特別感に興奮を抱く場合も多くあります。盗撮魔は、もしバレたらという恐怖心よりも「見たい、知りたい」という欲求が勝ってしまい犯行に及びます。
また日常的に劣等感などを抱いている場合、相手を盗撮することで「あいつのこんな卑猥な姿を撮影してやった」という優越感を抱くことで、自己肯定を行うという場合もあります。
教師や雇い主など環境を利用しやすい人
教師が生徒を盗撮するという事件はそう珍しくもなく、一度はニュースで見聞きしたことがあるかもしれません。
教師にとって生徒は弱い立場で、逆に生徒から見た教師は絶対的な存在です。
教師の中には「征服欲」が強い人間もいますし、立場的にも学校内を自由に出入りできます。
しかも非常に多くの若い女の子に囲まれているわけで、盗撮魔にとっては「被写体とロケーション」が揃っている状態です。
また雇い主がスタッフを盗撮するというケースも多く見受けられます。教師と同様に立場を利用しやすいので、つい犯行に及んでしまうのです。
女性の敵は女性!?盗撮犯は男性とは限らない
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盗撮で捕まる犯人の大半は男性が多いイメージがありますよね。
しかし、実は女性が女性の盗撮を行っている場合もあるのです。
なぜなら、女性しか入れない場所へも女性なら疑いなく入れますし、周りも疑ったりしません。
そういった立場を利用した女性盗撮師も多くいます。
「女性盗撮師」なら女子トイレや銭湯の女湯にも入れる
当たり前ですが、女性盗撮師は女子トイレや銭湯の女湯に入っても怪しまれることはありません。
女子トイレの場合は個室の仕切りの下や上などから撮影したり、個室内へ隠しカメラをセットしたり回収することも容易にできます。
銭湯や温泉、更衣室などの場合は、持参のシャンプーボトルやカゴ等の中に隠しカメラをセットして撮影します。
公衆浴場の女湯を盗撮 20歳の女子学生逮捕
引用:岐阜新聞Web (当時の記事では実名報道されていましたが、編集部判断にて容疑者の氏名は伏字にしています)
大垣署は31日、県迷惑防止条例(卑わいな行為の禁止)違反の疑いで、滋賀県*****容疑者(20)を逮捕した。
調べでは、**容疑者は30日午後1時40分ごろから約1時間30分にわたり、大垣市内の公衆浴場の女性の浴場と更衣室で、ビデオカメラを使って入浴客を撮影した疑い。
シャンプーなどを入れるかごにビデオカメラを隠して持ち歩いている同容疑者を客が不審に思い、店員に連絡した。同署で動機などを追及している。
アルバイト感覚で盗撮を行う女性盗撮師
女性盗撮師は自らの性的欲求を解消するためではなく、依頼されて犯行に及ぶケースが大半です。
つまり報酬を受け取って盗撮行為に及んでいるわけです。
こうした女性盗撮師の年齢層は幅広く、なんと現役の中学生や高校生が学校内で同級生を盗撮するといった事例もありました。
もし盗撮の対象となった女性が18歳未満の場合、その盗撮が児童ポルノの製造に該当するとして児童ポルノ禁止法違反の刑事罰の対象となります。
盗撮被害は年々増え続けている
警察庁のまとめでは、2018年の盗撮の摘発件数は約4千件で、6年前から6割増えた。さらに最近はSNSで画像が拡散するなど、被害の深刻化も問題になっている。
引用:朝日新聞DIGITAL
スマホの普及やカメラの小型化・高性能化で、盗撮被害が全国で増加している。
スマートフォンの普及と比例して、盗撮被害の件数は年々増加しています。
また、あくまでも上記のニュース記事で紹介されている件数は「摘発件数」ですので、バレていない見つかっていない盗撮行為を予測すると、さらに膨大な盗撮行為がされていると思われます。
覗きや盗撮に使用される道具や機器
ここで紹介する道具や機器の一部は、一般的に防犯対策用として販売されているものです。
盗撮犯はそういった機器を悪用して犯行に及びます。また販売業者やメーカーによっては防犯対策用品と銘打っていても、盗撮目的で購入を考えている人に向けた販売促進をおこなっているケースも見受けられます。
全て誰でも簡単に購入することができます。
ハサミやナイフ等と同じで、小型カメラ等を購入したり所持することは自体は違法ではありません。
それらの使い方が問題なのです。決して悪用しないようにしましょう。
スマートフォン
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もっとも手軽に盗撮を行うことができる機器です。
前記でもありました通り、スマートフォンの普及にともなって盗撮被害も比例して増加しています。
その昔、日本国内で普及していたガラケーと呼ばれる携帯電話の場合は、内蔵されたカメラで撮影する際は防犯のためにシャッター音が消せないようになっていました。
しかし現在普及しているスマートフォンには、さまざまなアプリケーションを入れることができますよね。その中にはシャッター音を鳴らさずに撮影できるアプリも存在します。
そういったアプリは「寝ている子を起こさずに撮影する」ためや「ペットなどを脅かさずに撮影する」ためのものを、盗撮に悪用しているのです。
小型カメラ・隠しカメラ
靴のつま先に隠したり、手持ちバッグに仕込んだりと「気付かれにくい」場所に設置して使用されます。
遠隔でリアルタイムに映像を見ることができるタイプや、microSDカードなどに記録するタイプなど、さまざまな方法で映像を閲覧・録画することができます。
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偽装系の隠しカメラ
日用品に隠しカメラが仕込まれているタイプのものです。
一見すると普通のペンや時計なので、まさかここにカメラが仕込まれているとは思いませんよね。
中にはコンセントから常に電源を供給できるものもあり、長い時間稼働させることもできます。
カモフラージュ型の隠しカメラ
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服のボタンやネジのような、まさかそんなところにカメラがあるとは思わないような場所に設置することが可能なカメラも存在します。
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ドローン
最近のドローンは本当に高性能です。
素人でも簡単に操縦することができますし、法律で規制されていないサイズ(200g以下)であれば、小型で持ち運びも簡単です。
また優秀なジンバル(画面ブレを抑制する装置)を搭載していて、高画質な写真や映像を撮影することが可能です。
そのため、露天風呂など野外入浴施設や、屋内でも開放的な入浴施設などを遠隔で撮影することが出来てしまいます。
ドローン自体は近づけば結構な飛行音がするのですが、すこし距離が離れると音も小さく気づきにくくなります。
また撮影できる場所に着陸して、カメラの方向などを調整し、撮影し終えたら飛んで逃げるなんてことも可能です。
覗きや盗撮を防ぐための防犯グッズ
覗かれたり盗撮されることを防ぐための、多くの防犯グッズがリリースされています。
その中でも、実際に「まもるみ編集部」のスタッフが使用して「これは良い!」と太鼓判を押した防犯グッズをご紹介します。
盗撮・防犯探知機
とても沢山の盗撮・防犯探知機が販売されていますが、なかでも一押しなのがソウイジャパン株式会社の『盗撮・防犯探知機 SY-128』です。
コンパクトなので、コンビニや商業施設などのトイレや、旅先で宿泊するホテルなどで使用したい時など持ち運びも便利です。
盗撮するためにはカメラが必要で、カメラにはレンズが必要です。つまり盗撮カメラのレンズは必ず見える場所に存在します。
その盗撮カメラのレンズを簡単に探すことができるため、安心のために持ち歩きたいアイテムです。
また防犯ブザー機能がついていることもオススメの決め手の一つです。
日頃から防犯ブザーとして持ち歩き、不安な時は盗撮探知機として使用することができます。
ドアスコープからの覗き防止
この記事では防犯上の理由から方法を記載しませんが、ものすごく簡単にドアスコープから部屋内を覗くことができることはご存知でしょうか。
下の画像は外からドアスコープを覗いて撮影した写真です。
家具の配置までハッキリと見えてますね。
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部屋の間取りによっては、お風呂上がりにそのままリビングへ移動したりすることもありますよね。
覗き魔や盗撮犯は、賃貸物件の情報などから部屋の間取りを把握して、外でガス給湯器の稼働や風呂場の灯りなどから入浴中かどうか判断します。
その時に玄関のドアスコープから覗かれているかもしれません。
ドアスコープには蓋をして、外から覗かれないように防犯対策を行いましょう。
覗きや盗撮を気をつけなければいけない場所
覗きや盗撮は「どこでも」行われていると考えましょう。
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隠しカメラの使用方法として「会社等での横領現場の証拠を掴む」ためや「家庭内での暴力(DV)の現場を撮影する」などの正当な理由のために設置することがあります。上の写真では、赤丸で囲まれている場所にカメラが仕込まれています。
小型カメラの多くは広角レンズを採用していますので、かなりの範囲を撮影することが可能です。
そのため、一見まったく違う方向にレンズが向いていたとしてもバッチリ撮影されている場合もありますので注意が必要です。
以下は、覗きや盗撮を特に気をつけなければならない場所の一例です。
覗きの現場や盗撮現場を発見した時の対処方法
もし設置された隠しカメラを発見した場合や、覗き魔が覗いている瞬間、盗撮犯が盗撮を行っている瞬間など、どうすればよいでしょうか。
もしカメラを発見した場合は、すぐに警察へ連絡しましょう。その際に、勝手にカメラを取り外したり撤去したりしないようにしましょう。まずは現場(証拠)の保存が大切です。カメラや周辺に犯人の指紋が残っている可能性があります。勝手に取り外してしまうと、そういった証拠も消えてしまう場合がありますので、可能な限り触らないようにしましょう。
またリモートで監視ができるカメラの場合、盗撮犯が回収に来るかもしれません。
身の危険を感じる状況であれば、スマートフォン等でカメラ等を撮影し、警察に連絡をしながら、すぐにその場を離れましょう。
覗きや盗撮は、現行犯で取り押さえるのが一番です。もし近くに誰かがいる場合は、遠慮なく大声で助けを求めましょう。できれば「キャーッ!」という叫び声よりも「盗撮です!捕まえてください!!」と具体的に叫ぶと良いでしょう。もちろん、自分が盗撮された場合も、他人が盗撮されている現場を発見した場合でも同じです。犯人をその場から逃走させないことが重要です。
もし誰もいない場合は、まず自分の身の安全を最優先してください。逆上した盗撮犯が襲いかかってくる場合もあります。
こうした場合も想定して、日頃から防犯グッズを持ち歩くと心強いですね。
【盗撮の逮捕は現行犯以外難しいといわれる理由】
盗撮事件において、後日に通常逮捕されることはないというのは誤りです。もっとも、実際に盗撮で通常逮捕されることは少ないです。それは以下の理由によります。
①そもそも、盗み撮るという性質上、被害者に気づかれず犯行が発覚しない
②犯行が発覚するのは盗撮行為時が多いため、その場で被疑者を現行犯逮捕することが多い
③その場で身柄と映像を押さえないと、証拠を集めることが困難(痴漢やスリと同様です)
④後日、犯行が発覚しても、防犯カメラの映像などの限られた証拠しか存在せず、犯人を特定できない。また、防犯カメラの映像があっても、堂々と盗撮する人はいないため、そこから犯人が特定できるとも限らない
(出典:弁護士法人 泉総合法律事務所)
まとめ:もし盗撮動画がネットで流出したら全て消すことはほぼ不可能
ちょっと怖い話になってしまいますが、もしあなたが盗撮された動画がインターネット上に流れてしまったら、どんな方法を使ったとしても消し去ることは非常に難しいと考えて良いでしょう。
運良くインターネット上から消せたとしても、それまでに閲覧した人がパソコンやスマートフォンにダウンロードしてコピーしたデータまで消し去ることは不可能です。
そのため、覗きや盗撮をさせないように自己防衛を行うことが非常に重要です。
自分自身や大切な人が被害に遭わないよう、知識と武器をもって防犯対策を心がけていきましょう!